エコ生活を心がけている私ですが、
「エコ=捨てるものを減らす」
に最初は集中していて、「水の無駄遣い」をあまり意識していませんでした。
そこで今回は、エコ・フレンドリー生活の水の節約方法をまとめます。
小さい頃から言われていた基本中の基本の節約方法から、工夫をこらしたものまでリストアップしますので、あなたの生活に取り入れられるものがあれば幸いです。
歯磨き、手洗いの際に水を流しっぱなしにしない
いちいち水を止めてまた出してが面倒くさいと思う方もいるかも知れませんが、実際にこの水を止める・出すの行動にどれくらいの時間が必要かを考えてみましょう。
だいたい2秒くらいがこの水を止める・出すの行動に使われます。
2秒くらい、なんてことありませんよね。
そしてお子様に水を節約する大切さを教える時、実際に水を止めないで手を洗ったり歯磨きをしえいると、どのくらいの水が流れてしまっているか、ボールなどを置いて水をためてみてください。
実際に流れてしまっている水の量を目で見ると、
たった2秒の止める・出すの行動をするべきかがよくわかります。
秒数や水の量など、実際に数字で見ると「なぜ面倒くさいと思っていたのか…」という気持ちになります。
シャワーを浴びる時間を決める
時間が決められていると、素早くシャワーが完了できるものです。
「シャワー時間が決められているなんてストレス!」
と思われる方は、最初のうちは週1日は時間制限なくシャワーを浴びて良い日を設けるなどして、ストレスなくエコ生活に切り替えられるようにしましょう。
野菜やフルーツを洗う際、ボールに水をためて洗う
水を流しっぱなしにして一つひとつ洗うのではなく、ボールに水をためて洗いましょう。
シャワーヘッドを水節約のものに変更する
シャワーの水が温かくなるまでの水をバケツなどにためて再利用
シャワーを浴びる時、最初の方は水が冷たいので温かくなるまで待ちますよね。その間、水を流しっぱなしにするのはもったいないので、シャワーを浴びるときはバケツなどを一緒に持って入り、その冷たい水をバケツに貯めましょう。
そのお水は植物の水やりや、ムダ毛処理などの時、なにか物を洗う時に使うことができます。
植物への水やりは朝の時間帯に
日が落ちる前と後では、日が出ているほうが植物が吸収する水の量が多くなります。
日没後に吸収されにくい水を上げるよりも、日がでている時間帯に水を上げるようにしましょう。
お米の研ぎ汁は再利用
私が小さい頃、祖母に、お米の研ぎ汁は肌にも植物にも良いので、捨てないで使うことが大切と教えてもらいました。
研ぎ汁をとっておいて手を洗う時に使ったり、植物の水やり、または床掃除の時に使ったりします。
洋服の洗濯頻度を落とす
あまり汗をかいていなかったり汚れていない場合には一度着ただけで洗うことはなく、服を脱いだ後に風通しの良い場所にハンガーでかけて次も着るようにしています。
エコミニマリストとして、洋服の洗濯頻度を落とすお手入れ方法をこちらの記事でまとめています。
以上となります。
他にも何か良い方法があれば、コメント欄などでシェアをお願いいたします。
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