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ジーナ式

ジーナ式9ヶ月10ヶ月の実践記録

ジーナ式の生後9ヶ月・10ヶ月目の実践記録と悩み&解決方法などについてまとめます。

ジーナ式の9〜12ヶ月のスケジュールと実際の息子のスケジュールです:
(ジーナ式本のスケジュールと異なる部分は時間部分がグレーになっています。)

まだ夕寝を取り入れるときもありますが、それは外出していたりしてお昼寝時間が極端に短かった時です。

家にいる時はお昼寝がうまくいかない…という悩みとは全くの無縁で、ちゃんとお昼寝できるので、10ヶ月入った頃くらいからはほとんど夕寝なしになりました。

ジーナ式実践:9ヶ月10ヶ月の悩みと解決方法

この頃の悩みは下記の通りです。

  • 夕寝卒業の見極め方
  • 乳歯が生えてきて夜泣きが発生
  • トレーニングマグではなかなかミルクを全量飲んでくれない

それでは一つ一つ見ていきます。

夕寝卒業の見極め方

夕方のお昼寝、私達は夕寝といっていますが、この夕寝がジーナ式では一番最初になくなるお昼寝です。

私達の息子は他の人より睡眠時間が長く必要な子、と思っていたので、
なかなか自信を持って夕寝のカットをすることができませんでした。

しかし9ヶ月後半から16:40頃に夕寝のためにベッドで横にさせてもなかなか寝ない日が続き、
これは夕寝卒業時期の兆候なのでは?!
と思う日が何日かありました。

また夕寝を10分程度しただけの日に、19時にすんなり寝てくれない日が何日かあったので、
思い切って夕寝を卒業してみることに。

そしたら、19時就寝前に目をゴシゴシすることがたくさんあり眠気が限界のようにみえましたが、すんなり19時前には寝てくれるようになりました。

それからは基本的には夕寝をなしにして、
ただし下記の場合には夕寝をさせていました。

・出先でベビーカーでお昼寝させようとしたけど、30分くらいで起きてしまった時
・お友達や家族の家でお昼寝させようとしたけど環境が違うため(遮光の問題が大きい)うまく眠れなかった時

上記の場合には夕寝を30分程させて19時前に体力の限界がきて
うまく寝付けないということを避けるように対応して、19時以降は夜泣きもせず寝てくれています。

乳歯が生えてきて夜泣きが発生

夜泣き、と書きましたが、これはだいたい20:00−22:30頃までの間に1、2回対応が必要な夜泣きで、私達が就寝した後の真夜中の対応が必要な夜泣きはありません。

息子は11ヶ月になったばかりの現在、下2本・上4本の乳歯が生えています。

やはり乳歯が生える時は痛みやむずむず感があるのでしょう、

寝た後に泣き出してなかなか泣き止まない・再入眠しないことがあります。

歯茎をみると白っぽい乳歯がうーっすらみえる時と、

歯茎から乳歯がほんの少し出て指で触るとわかる時期、

この時期に対応が必要な夜泣きがあります。

だいたい2−4日で終わるので、息子もなんだか口の中が痛い・怖いという感情の中頑張っているので、私達もなるべく息子の不安を取り除いて、再入眠できるように頑張りました。

その時に効果があった対応策をまとめます。

・ガーゼハンカチの角を縛って凍らせたものをしゃぶらせる

結び目のみを水に湿らせて冷凍庫に入れておきます。歯が痛くて泣いている時に、この凍った結び目部分をしゃぶらせるとひんやりして落ち着くようです。

・歯の痛み用のホメオパシーのドロップを歯茎に塗る

オランダでは定番、Chamodentドロップ。0歳から3歳まで用です。
一回6ドロップまで上げて良く、私達はスプーンで上げるときと、私達の指に数滴垂らして
指の腹で優しく歯茎をなでながらドロップを塗ることもあります。

・ナイトランプをつけて落ち着かせる

・カサカサ音が出るおもちゃなどで一度遊ばせて気持ちをリセットさせる

これを一通りして落ち着いたと思ってナイトランプを消したり、ベッドに置こうとすると
また泣き出してしまうことがあります。

そんな時は、一度部屋を出て薄暗い私達の寝室でナイトランプをつけて落ち着かせて
19時就寝前のルーティーンとなるべく同じことをして、ベッドに連れていきます。

これでだいたい再入眠してくれます。

まだ言語がわからない赤ちゃん。「歯が生えてくるから痛いんだよ。」なんて理解できるわけもなく、口の中が痛いのがなぜだかわからず怖いのは当たり前ですよね。

だから暗くなるのを怖がるのかと思いますし、
私達と離れるのを怖がる。

なので、気持ちをリセットしてあげて、19時の就寝の時と同じようにすれば、
安心して寝てくれるのでしょう。

トレーニングマグではなかなかミルク全量を飲んでくれない

ジーナ式では9ヶ月以降にミルクをあげる際には、
哺乳瓶でなくトレーニングマグを使うようにと書いてあります。
1歳なる頃には19時の就寝前のミルクもトレーニングマグでと書いてあり、
私達もとりあえずそれに従って19時の就寝前以外はトレーニングマグでミルクを上げています。

飲む量は下記の通りです。

  • 朝7:00 ミルク180ml→離乳食→残りのミルク60ml
  • お昼寝後14:30 ミルク210ml
  • ★就寝19:00前 ミルク210ml

★の就寝前以外はトレーニングマグを使用していますが、
朝の残りのミルク60mlとお昼寝後ミルク210mlの半分以下はマグでは飲みきってくれません。

そのため、哺乳瓶に入れ替えてあげると、すんなり全量飲んでくれます。

そろそろミルクの量も減らし始めても大丈夫なのかなぁと思いつつ
なかなかビビってマグで飲まない分はあげない!というのはできていません。

この部分、今後もトライアル・アンド・エラーをしながら検証・報告していきたいと思います。

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