Menu
ミニマリスト / 暮らし / 片付け

家族でミニマリズム。ストレスを溜めない大切なポイント

ミニマリストと聞くと、多くの人は、真っ白な部屋、洋服は10着ほど、キッチンの調理器具は全部で5個以下、ベッドのない部屋、といった印象を持っているかもしれない。

しかし家族と住んでいる方が、このミニマリストの形を追求しようとすると、家族との衝突、ストレス、そして最終的にはミニマリストになることを諦めようという結果に至ってしまうだろう。

そこで今回は、そんな家族との暮らしの中でミニマリズムを取り入れる際の大切なポイントを、実際に旦那様、お子様がいるRachel Jonesさんの経験とアドバイスを元にまとめる。

source : https://nourishingminimalism.com/blog/practical-minimalism-minimalist-family/

子供と楽しむミニマリズムについてはこちら:

ポイント1:うちの家族の「ちょうどいい具合」を見つける

・洋服は○枚以下、というルールではなく、毎日洗濯しなくても、清潔な物を毎日着られる「ちょうどいい量」の洋服を所有する。

・冷蔵庫は持たずに食材は毎日買いに行く、のではなく、ある程度の食材は家に確保しておく。
多すぎず、少なすぎず、「ちょうどいい量」の、毎日みんなが満足して食べ切れる量の食材の確保はしておく。

ポイント2:家族で楽しめる物は手放さない

家族みんなでゲームを楽しむ時間が好きなので、全てのゲームを捨てるようなことはしない。

ポイント3:定義のないミニマリズムのこだわりは追求しない

ミニマリズムの象徴と言われている白。しかし白で家の中を統一しようとはしない。
子育ての中で、生活空間の白を保とうと躍起になりストレスを溜めることは本末転倒。そして白以外の他の色も好きであれば、取り入れるべき。

ポイント4:ミニマリズムは数ではない、考え方である

ミニマリズムとは体現する考え方であり、所有物の数のことではない。
つまり所有物を減らしていると突如「おめでとうございます!所有物が○以下になりました!あなたは正式なミニマリストです!」というようにミニマリストに認定されるわけではない。
家族がいて所有物が100個以下ではないとしても、その家族の生活の中で価値のあるものを所有している、という考え方を体現することがミニマリズムなのだ。

ポイント5:ミニマリズムは人の数だけ形がある

ミニマリズムについて学んで、それから自分の生活に取り入れる時は、それぞれの人、それぞれの家族でその形が全く異なることを理解しよう。

それは私達一人ひとりが異なる夢を描き、異なる仕事をして、教育や、趣味や生活スタイル、住む場所は好みが違うのと一緒だ。

・家で子供に勉強を教えている母親であれば、そのための教材は家に必要になってくる。

・絵を書いたり、刺繍をしたり、小物を作ったり、手芸が趣味の人はそれらの材料を所有する。

・子供がいない人はバックパック一つで旅行にでかけるが、子供がいて、年齢もバラバラであれば、バックパック一つで旅行とはいかない。スーツケースも場合によっては必要となる。

あなたが価値を見出すものと私が価値を見出して選ぶ物は違う、だから自分たちの形でいい。

ポイント6:ミニマリズムとは、生活の質を高めること

ミニマリズムは生活をより良くするもの。
断捨離をして所有物が減ったとしても、暮らしにくい生活空間になってしまっては、生活の質を高めたことにはならない。
ただ断捨離をするのではなく、それぞれの家族の視点で、暮らしやすさをもたらしてくれるものは無理に手放すことはやめて、家族全体の生活の質を高めることを目的としよう。

「もしかしたら使う時がくるかもしれない」という物をキープすることを勧めているわけでもなく、手放せないあなたを攻めているわけでもなく、ただ、所有物を劇的に減らさないとミニマリストじゃない、という考え方をなくしてほしい。

そして物を整理する時に自分自身に問いかけよう:

  • これは日常生活の中で必要不可欠なものか
  • 暮らしの中で日常的に使うか
  • これが生活をよりシンプルにするものか
  • これなしの生活はどんなものになるか
  • これをきちんと保管(保存)しておけるか

一旦所有物の整理をしたけれど、思っていた以上に手放すものがなく、予想していたよりも所有物が多いと思うかもしれないが、それでもあなたはミニマリストだ。

それは「物を少なく持つことの利点を理解しているから。今は必要で所有しているものでも、いつかあなたの生活の中での必要性がなくなったときに、自然と手放せる時がくる」からだ。

「ミニマリズム」とはあなたの人生に価値を加えるものであり、あなたの人生に価値を与えないものや、価値を与える導線を邪魔するものを取り除いていく作業だ。

焦らずゆっくり、家族と一緒にあなたたちのミニマリズムの形をつくっていこう。

No Comments

    Leave a Reply